ライター 阿部真麩美
今年2月の猫の日キャンペーンで好評だった缶バッジプレゼントが、5月からオプションになりました。
カリカリーナの商品を注文すると、1,100円で愛猫の缶バッジを5個セットで作れるようになったのです。
実は、2月のキャンペーンの時に「いいな〜欲しいな〜」と思っていたのですが、猫が亡くなってしまった今、カリカリーナを買う予定もなく、当然猫の写真もない。
そのまま時間の経過とともに忘れていたのですが、オプションになったのをきっかけに妙に缶バッジが気になるようになってしまいました。
マイナンバーキャラクターの、マイナちゃん缶バッジをもらったせいもあるかもしれません。
そこでハタと思い至ったのが、缶バッジってどこに付けたらいいのだろう、ということ。
イメージ的には、キャップやトートバッグ、リュックなどですよね。
基本的にカジュアルな装いしかしないのですが、これまでの人生で洋服や帽子に缶バッジを付けたことはありません。
みんなどんな風に使っているの?とネットで「缶バッジ、どこに付ける」で検索してみたら、おしゃれな付け方や使い方のアドバイスが色々出てきました。
どこに付けたらいいのかわからない人、意外と多い印象です。
そんな時、たまたまダイソーのハンドメイドコーナーで見つけたのが、この缶バッジのキーホルダーキット。
お気に入りの缶バッジをそのままキーホルダーにしてくれる、優れものです。
これなら布地に穴を開けなくて済むし、カジュアルでもドレスアップの時でもバッグに入れておくだけ。
つまり「缶バッジどこに付けるか問題」をキレイに解決してくれるのです。
何より、キーホルダーならどんなお出かけの時でも愛猫と一緒にいられるのがいいですよね。
サイズは大と小の二つ、厚みがあるので表と裏の両面にバッジが入れられます。
小はカリカリーナ猫缶バッジにジャストサイズ、大はデコレーションしながら楽しみたい人向け。
ということで、KAI工場長の缶バッジをお借りして、私も早速デコってみました。
夏なので、青いグラスブロックにタコやクラゲのワッペン、アクセントのデコレーションボールなどを入れて、海辺でくつろぐKAI工場長をイメージしてみました。
どれも100円ショップで買ったもので、他にもハンドメイド用デコパーツや、イヤリングやピアスなどのアクセサリーを入れても素敵。
ケースは指では開けられないけれど、ピンセットなら簡単に外れる設計なので、季節ごとにデコレーションを変えて愛猫を飾るのもアリですね。
実際に使ってみると、予想外のメリットもありました。
結構な大きさがあるので、バッグの中で鍵やスマホを見つけやすいし取りだしやすいのです。
普段から荷物が多い私には、ナイスでした。
そして、目立つしカワイイので、友人から褒められるのも大きなメリット。
こちらから猫の写真を積極的に見せたりはしませんが、あちらから「なにそれ、カワイイ!」と声をかけてくれたら、たっぷり自慢できますから。
ということで、これまで缶バッジを使いこなしてきた方はもちろんのこと、気になるけどどこに付けたらいいか迷っていた方も、新しくカリカリーナを購入するときは安心して缶バッジオプションをご検討くださいね。
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