ライター 戸塚稀実子

猫を愛する皆さま、こんにちは♪
先日はメディアでも話題の『ミヌエット』にスポットを当てていきましたが、今回は世界最大の猫種といわれている『メインクーン』について深堀りしていきたいと思います♪
メインクーン=とにかく大きい!というイメージが強いかもしれませんが、注目したいのはその大きさだけではありません。
実は、ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)という愛称を持つほど、性格も温厚でとっても魅力的なんです。
知れば知るほど虜になるかも!?そんなメインクーンの魅力にも迫っていきますので、必見です♪
メインクーンの大きさは?性格は?特徴をまとめてみた

力強く大きな体とゴージャスさを感じるメインクーン。
長いふさふさの被毛が特徴で、どこかワイルドな雰囲気が漂います。
そんなメインクーンの原産地はアメリカで、もともとはネズミ退治の猫として活躍していたようです。
ちなみに…メインクーンの名前の由来は、アメリカのメイン州のラクーン(アライグマ)交配で生まれた猫だからという説が濃厚。
だから、メイン州のラクーン⇒メインクーンと呼ばれるようになったんです♪
大きくて立派な体をもつメインクーンですが、なんと平均体重は4.5~8kg!!
メインクーンの中でも大きさに差があるため、4~5kgですと、それほど大きい印象がないかもしれません。
とはいえ、10kg弱まで成長する子もいるようなので、このレベルまでくると大きいなと思いますよね。
つづいて気になるメインクーンの性格について、見ていきましょう!

かつて、ねずみを追いかけていた頃のハンター気質は残っているものの、基本的にとっても穏やかで人懐っこい子が多いといわれています。
また、ハンターとしてねずみを仕留めていた頃の名残りから、飼い主さんに忠実な一面もあるようです。
その上、好奇心旺盛で遊びが大好きな性格も持ち合わせているので、まさにコミュ力高めの猫ちゃんといえます。
見た目はドーンと大きいのに中身は穏やかで人懐っこいだなんて…♪知れば知るほど、メインクーンの沼にはまりそうですね。
体重14kg!メインクーンの中でも世界一の大きさを誇る猫がこちら!
ここで、メインクーンの中でも世界最長を誇る猫ちゃんを紹介したいと思います。
その名は…オーストラリアのメルボルンで暮らすメインクーンのオマール君。
なんと体重14kg、体長は120cmもある超ビッグな猫ちゃんです。
メインクーンの平均体重は4.5~8kg。14kgもあるオマール君がどれだけ大きいか、想像つきますよね。
そんなオマール君の写真はこちら♪
見てください、この大きさ!
ふわふわの毛が相まって、よりボディが大きく見えます。
飼い主さんに抱えられているオマールを見ていると、その規格外の大きさに「この写真は本物なの!?」と疑いたくもなりますよね。
ちなみにオマール君は、飼い主さん夫婦の体をベッド代わりにして、いつもご夫婦のどちらかの体の上にどでーんと寝ているそうです。
これだけ大きな猫を実際に目にする機会はほぼ無いと思いますが、大きめの猫って小さい猫にはない魅力があってかわいいですよね。
抱っこしただけで心もホッと温かくなりそう^^
ちなみに…カリカリーナを愛用中の猫ちゃんの中にもビッグなメインクーンの子がいましたよ♪

カリカリーナには大きな猫ちゃんでも使えるアイテムも用意しているので、上記のルーク君のようなビッグな子でもカリカリーナを使うことができるんです。
そう、カリカリーナのスツールセットなら、大きめの猫ちゃんでも安心して使えます♪
ソファのサイズは3種類。スツールは2種類ありますので、下記のように組み合わせられます。

ソファの横幅が70cmもあるグラングラン(XL)のソファにスツールグランデを足せば、大きめの猫ちゃんにピッタリです。
スツールセットは Basicシリーズ とLuceシリーズで展開しています。
メインクーンはもちろんのこと、ほかの大きい猫ちゃんにもおすすめですので、ぜひゆったりくつろげるスツールセットをお試しください♪
※この記事は、2021/2/23に公開したものを2025/4/8に書き直したものです。