猫を愛する皆さま、こんにちは♪
猫の鳴き声といえば、ニャーを連想する方も多いと思いますが、実は猫の鳴き声にはいろんな種類があることを知っていましたか?
なんと…70~100種類もあるという説もあります。
また、鳴き声にはそれぞれ意味があり、猫の鳴き声を聞くだけでその時の気持ちを理解することもできるんです。
そこで今回は、猫の鳴き声の種類とそれぞれの意味について、解説したいと思います。
猫の鳴き声①:「ニャー」
猫はうれしい気持ちを表現するとき、「ニャー」と鳴くことがわかっています。
穏やかな声でゆっくり鳴くのが特徴。「ニャー」と鳴いてくれたときは機嫌も良いので、一緒に遊んであげると良いですよ。
鳴き声②:「ニャッ」
猫が小さく短い声で「ニャッ」と鳴いたときは、挨拶をしているサイン。
主に親しい相手に「こんにちは」と言葉を交わすときに発している鳴き声です。
鳴き声③:「ニャオ~ン」
ニャオ~ンと繰り返し鳴いている=何かを要求している可能性が高いです。
このときの猫を見てみると、尻尾を大きく振ってヒゲを立てていた場合、かなりの高確率でなにかを訴えていると考えられます。
「ニャオ~ン」と鳴いたときは、なにかお願いしたいのかな?と猫の様子を見てみると良いでしょう。
鳴き声④:「ゴロゴロ」
猫はリラックスしていると「ゴロゴロ」と鳴きます。
とくに、くつろぎモードになっていると「気持ちいいニャ~」と喉をゴロゴロと鳴らすので、そんなときは優しく見守ってあげましょう。
お客様の声より、2代目のBasicでくつろぐ、サイベリアンのエマちゃん
カリカリーナの爪とぎなら、リラックスできるのでゴロゴロ鳴く猫ちゃんの姿も見られるかも♪
鳴き声⑤:「カカカ or ケケケ」
猫が「カカカ」「ケケケ」と鳴いているときの多くは、獲物を見つけたとき。
主に手が届かないような、遠くにいる鳥や虫を見つけたときに鳴くことが多いです。
猫の気持ちを代弁すると「獲物発見!とりたいけど、全然届かないニャ!」こんな感じではないでしょうか。
鳴き声⑥:「シャー」
猫のシャー=威嚇や怒りを意味します。猫が威嚇するのは、人間にしつこくされたり、お腹がすいたり、大きな音が聞こえたりするときです。
もし、猫にシャーっとされたら、黙ってその場を立ち去るのが良いでしょう。
鳴き声⑦:「ギャッ」
猫がギャッっと鳴くときは、強い痛みを感じているサイン。
ケガや体調不良など、なにかしらの原因があると思われますので、長く続くようでしたら動物病院へ連れて行くことをおすすめします。
鳴き声⑧:「ウニャウニャ」
猫が「ウニャウニャ」いうのは、ごはんを食べているときです。
これは「やっぱりごはんはうまいニャァ~」という意味を示します
猫と暮らしている方なら、ウニャウニャいう場面を見たことがあるかもしれません。
YouTubeで「猫 ウニャウニャ」と検索してみると、猫がウニャウニャいいながらごはんを頬張る神動画が見られますので、ぜひ調べてみてくださいね。
まとめ
今回は8つの猫語を紹介しました。猫の鳴き声にはここで紹介しきれないくらい、たくさんの種類があり、それぞれ意味があります。
皆さんも猫の鳴き声に耳を傾けてみたら、今よりもーっと猫の気持ちがわかるかもしれません♪
お客様の声より、Luceがお気に入りの寝床に。ラグドールのティファニーちゃん
※この記事は、2019/4/8に公開したものを2024/12/3に書き直したものです。