ライター 戸塚稀実子
猫を愛する皆さま、こんにちは!
すっかり秋も深まり、寒さを感じる日が多くなりましたね。
秋は旬のものが多く、ついつい食べ過ぎてしまう!そんな人もいるのではないでしょうか。
実は人間だけじゃなく猫も秋になると食欲が増すんですって。
それに伴い、晩秋から冬は活動量もアップするといわれています。
暑い夏が終わり、猫にとって過ごしやすい気候になった秋は自然に食欲旺盛になり、運動量も増えるというわけなんです。
そこで心配になるのが猫の運動不足。
たくさん食べても運動しなければ猫が太る原因にもなりますし、健康管理のためにも必要な運動はさせてあげたいですよね。
ということで今回は、室内飼いの猫ちゃんにおすすめなキャットタワーをご紹介!
あわせて猫の種類によって必要な運動量が変わってくる!?というお話もしていきたいと思います。
猫の種類によって運動量が変わるって本当!?
猫の種類によって運動量が変わる・・・?
これ、本当なんです。
例えば、短毛の猫ちゃん。アメリカンショートヘアや日本猫やシャムなどの猫は最低でも1日20~30分の運動が必要なんですって!!!
短毛の猫ちゃんはもともと広範囲で活発に動いていた種族。もともと活発な性質をもっているということになるんですね。
ちなみにベンガルやアビニシアン、コーニッシュレックスは運動神経が抜群に良いことでも知られています。
あとは性格も関係していると思いますので、活発な猫ちゃんであれば、その子に適した運動をさせてあげたいですよね。
一方の長毛の猫は短毛の猫に比べて運動量が少ないそうです。
種類でいうとペルシャ、チンチラ、スコティッシュフォールド、ラグドールあたり。
たしかに見るからに活発というよりは穏やかでゆったりしている印象があります。
こういった猫ちゃんは1日10分程度の運動でも疲れてしまうことも…。
なかには、「いやいや!うちの子はスコティッシュフォールドだけどもっと運動しているよ!」という子もいるでしょう。
これはあくまで傾向を紹介しただけなので、その子の性格やタイプに合わせて判断してもらえたらと思います♪
室内飼いの猫ちゃんに!おうちに置くと簡単に運動ができるおすすめアイテム
猫が好む運動といえば、高いところと低いところを行ったり来たりしたりすることです。
室内で気軽に上下運動ができるおすすめアイテムといえば、定番のキャットタワー!
爪とぎしながら運動ができるうえに、猫ちゃんのスペースを確保できる。まさに神アイテムです!
もう、もってるよ(><)という方はごめんなさい。
まだ購入していない方はぜひ自宅のスペースと相談しながら決めてくださいね。
キャットタワーは、窓際に置けば、猫ちゃんが外の景色を楽しめてよりgood!
あとは猫の年齢、性格などに合わせてアイテムを選ぶとよいでしょう!
例えば・・・活発で元気な猫ちゃんにはカリカリーナのTorre e mezzoがおすすめ♪
天井まで届く高さなので、上下運動もばっちり♡タワーに設置された丸みのある見張り台では、猫ちゃんがくるんと丸まって体を休めることもできちゃいます!
たくさん運動することも可能ですが、疲れたらまったりお休みすることもokな万能アイテムです。
Torre e mezzo 詳細はこちら
おっとりタイプの子にはCastelloなんてどうでしょう?
お城をイメージしたこちらのアイテム。天井につっぱらないのでお部屋のどんな場所でも置くことができるんです!
上下運動に疲れたら、お城の中でひとやすみ。アーチ型の小窓から見える猫ちゃんの姿はとってもかわいいです。
Castello 詳細はこちら
ぜひこんな感じでご自身の猫ちゃんの性格やタイプ、年齢に合わせて適したキャットタワーを選んでいただき、猫ちゃんの運動をサポートしてもらえたらと思います♡
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