明日からの三連休を控えて、世の中夏休みモードに入っておりますね。
夏休みのイメージ図 by KAI工場長 on カリカリーナCASA
今日はカリカリーナとは少し離れて「猫」のお話。
学生時代の親友が、この度かわいい子猫たち(兄弟)を迎えいれることになりました。 彼女の実家には20歳の猫がいるの=猫を飼った経験はあるものの、「仔猫時代の事なんて全く覚えていないから、どうしたらいいかよくわらかない~」と、SOSが入りました。
わたしに猫の相談が来るなんて、随分成長したもんだと感慨深いものでございましたが・・・ (カリカリーナに出会うまで、動物に一切興味を抱いていなかったもので!)
この猫社員たちが来てからというもの、わたしの性格まで変わってしまいました(笑)
猫を飼うと思ったら、まずは猫探し!
ペットショップに行く or ブリーダーさんを探す等の「購入する」 、という選択と「譲渡してもらう」という、おおきく分けて2択があると思います。(その他拾ってくるというのもありますが、こちらは運命なので!)
わたしが猫社員 はなとゴマ吉を譲り受けた方を友人に紹介したところ、「子猫ちゃん、いますよ!」とご連絡いただいて、養子縁組!? が決まりました。
いざ猫を飼う、という段階になって「まずは何を揃えるか?」が最初の課題。
家に迎え入れて、なくては困るものが ①トイレ ②猫砂 ③フード ④食器 ⑤キャリーケース です。 など、その他にも必要なものがありますが、最低この5つさえあれば、お迎え初日はなんとかなるのではないでしょうか。(うちの場合、猫を連れてきていただいたので キャリーケース無し+カリカリーナ2台でした。足りないものは、すぐに買うことのできる世の中ですから、にゃんとかなる)
①トイレ
チビ猫ちゃんたちは、カラダも小さいので最初は代替品でも構わないと思います。 うちの猫社員が来た時は、大きなプラスティックトレーに猫砂を入れ、それを大き目のダンボールの中に置いて、砂の飛び散りを防いでました。
猫のトイレは猫の数+1というのが原則です。猫社員は2匹いるのです3個といいたいところですが、大きいものを1階と2階に1個ずつ計2個置いておりました。
②猫砂
トイレまわりでとっても大事なのは、「猫砂」。今まで読んだ猫関係の本で、一番ためになった本にこんなことが書いてありました。
猫のトイレトレーニングは簡単!
その猫が一番快適と思う猫砂さえ手に入ればいい!
ものすごく要約すると(笑)、こう書かれておりました。
猫砂も、いろんな種類があるんです。砂、おから、木くず、ベントナイト、紙、シリカゲル等など、材料だけでもたくさんで、その形状(大きさ、かたち)なども千差万別ですから、その猫が好きなものを見つけることが大切とのこと!
「トイレのしつけがどうしてもできない!」と悩んでいた知人がいるのですが、猫砂をベントナイトからシリカゲルに変えたら、随分よくなったそうです。
猫ちゃんはとても清潔好きだから、トイレで排泄しないのはトイレが汚いか、猫砂が合わないか、によるようですね。トイレでお悩みの方は、ぜひぜひ猫砂をご一考くださいませ。
そして仔猫を譲りうけるときは、今までその猫が使っていたトイレの猫砂を少しだけでも分けてもらうと、ニオイが移り安心して「トイレ」と認識できるとか?
ちなみにうちの猫社員、当初用意した猫砂が紙製でして、それが心地よくなかったようで(仔猫には大きすぎたし、今までがベントナイトだったので) たまに羽布団の上でオシッコをしておりました。
猫ちゃん、羽布団の上でオシッコをしてしまうこと、やはりあるそうなのですが、こまりますよね! そんな時は、別の猫砂を試してみることをオススメします。 そういえば、猫砂を変えてから、羽布団の上でオシッコをすることはなくなりましたので。。。
ちなみに先ほど画像をあげた「不完全な猫の飼い方」という本ですが、本当にオススメです。猫を拾ってきてしまった著者が、いろいろと悪戦苦闘しながらたくさんの猫を飼った経験から書かれています。
赤ちゃん猫の、ミルクのあげ方の角度次第で猫が死んでしまうなど、飼っていなければわからない、とても参考になる話がたくさんありました。
猫の飼育書は、ちまたにたくさん出ているのですが、大体は獣医さんや栄養士さんが書いたもので、猫を飼っている人の視点で描かれたものは少ないと思います。これから猫を飼う人はもちろん、猫を飼ってい人にも読んでもらいたい本です!
②までしか書いていないのに、長くなってしまいました。 ので、次回につづきます。
カリカリーナショップ 加藤でした!