猫のごはん、これは本当に奥深いです・・・。
前回の「初めて猫を飼うときに揃えるべきもの①」に続きまして、②をしたためてまいります。 前回はトイレ周りのお話でしたので、今回はごはんについて。
一時期頑張った、手作り食!!
さて、今回のブログを書くきっかけとなった親友の家に、昨日猫がやってきました! はなとゴマ吉同様、ご縁があって山形からお引越ししてくることになりました。
最初は、ケージの隅に隠れるように座っていたのですが、だんだん慣れてきたようで、カリカリーナにものってくれるようになりました♥
はじめの一歩(笑)
まだ、おっかなびっくり
だんだん慣れてきた!
安定のすわりっぷり(2か月半には、まだスタンダードは大きいですが・・・)
お名前まだ決まっていないのですが、保護してくださった家では「男爵(ダンちゃん)」と呼ばれていたそうです(笑)
兄弟のキキちゃん、少し恥ずかしがり屋
キキちゃんより、男爵のほうがカリカリーナに馴染むのが早かったですよ!
仲良くじゃれ合って
男爵、カリカリーナでくつろぎまくりです♪
あ、話がすっかり逸れてしまいました(笑)
前回猫を迎え入れるときに必要なものとして、①トイレ ②猫砂 ③フード ④食器 ⑤キャリー とあげたのですが、やはりケージも必要だということを、現場に立ち会って痛感いたしました。
最初はケージの隅っこで様子をうかがう二人♥
迎え入れて、キャリーケースを開けてご対面!
その後は、まずケージに入れて雰囲気に慣れてもらいました。 親友宅は子供がいるので「抱っこしたい!」という衝動を止めるのが難しかったのですが、まずは猫ちゃんに安心してもらうのが大事。
そして、ケージの中のお水をのみ、少し遊び始めました。
今回は山形から新幹線に乗ってきたので、ずっとトイレに行っていなかったふたり。 「早くトイレしないかな?」と見守っておりました。
今までトイレで使っていた猫砂を、用意した猫砂にまぜておきます。 2段式(トイレが下に落ちてシートで受けるタイプ)と、ベントナイトを用意。
できれば2段式に慣れてもらいたいと思っていましたが、今までベントナイトを使っていただけにやはり同じ種類のトイレがしやすかったそうです。
居場所(ケージ)、トイレの問題が解決したら、次は食事。
食事については、友人からもいろいろと質問を受けたのですが、まずは今まで食べていたフードをそのまま食べさせるプランで進んでおります。
本当のところ、猫ちゃんだって手作り食がいい! のはいいんです。 猫のごはんについて勉強を重ねるほど、「市販品ではなく、手作りで食べさせたい」っていう気持ちがつのるのです。
はなとゴマ吉が来る直前に、手作りごはんの講習会に行った私、迎え入れた当初は手作りごはんをあげておりました。
なんとゆで卵(黄味はどろどろがベター)もいいそうです!
最初は張り切ってご飯を作っていて、それを食べていてくれたのですが、月日がたつにつれて作ったご飯を食べてくれなくなりました(涙)
食べていたころが、懐かしいです
ちなみに、猫の手作り食をはじめたい方は、お勉強と工夫が必要です。ワンちゃんは雑食なのでなんでも食べますが、猫はもともとほぼ100%肉食ですので、変なものをいれるとそれが命取りになってしまいます。しかも、野菜との相性もあまりよくないそうなので・・・。
猫は、生後~6か月くらいまでに食べたものの匂いの記憶で、嗜好が決まるそうです。小さいときからいろいろと食べさせていたのですが、結局フードに落ち着いてしまいました。
食器については、食べやすいように背の高いもの、もしくは段の上に置いてあげるといいですね!
カリカリーナの姉妹ブランドDDCでは、こんな食器も出しています^-^
小さいときは、栄養が必要な時期ですから成長に合わせてせっせとご飯をあげること。お水はとにかく新鮮なものを用意すること、1歳を過ぎたら食事時間をしっかりと決めてあげること。 ごはんについては、こんなところでしょうか。
あと、すぐに吐くのでびっくりしないように!
はい、わたくし猫が吐く度にびっくりして「どうしよう!」って、おろおろしておりましたので(笑)
猫ちゃんが幸せに暮らせるご家庭が増えますように!
カリカリーナ加藤でした♪