あっという間に9月も下旬にさしかかり、すっかり秋めいてまいりました。 みなさんはどんな秋を楽しんでいらっしゃいますか?
わたしはさしずめ、「工作の秋」でしょうか(笑)
カリカリーナのDIYを、独りやってみました(笑)
部屋にはカリカリーナのスタンダードを、高さ30㎝くらいの棚の上と、本棚の中に入れています。が、どうしてもカリカリーナをベッドの脇に置きたくなって工作してみました。 使用したのは、カリカリーナの背もたれ部分をくり抜く際に出た端材。 工場からえっちらおっちら運んできまして、重ねてみました。 一番上は、Fioreローズピンクにしてみたので、ほんわか可愛い雰囲気です(笑)
ちなみに、ダンボールを積層する際に使用するのは木工用ボンドです!
使用前カリカリーナのハニカムは、これくらいしっかりしておりました。
下の画像のカリカリーナは、2匹で2年弱使っております。 爪とぎが大好きな猫社員たちは、朝起きれば爪を研ぎ、お昼寝から目覚めると爪を研ぎ、遊ぶ最中に興奮して爪を研ぎ、部屋に入ってきたらとりあえず爪を研ぎ、と、毎日せっせと爪をといでいます。 そのためか、結構えぐられているんです。
カーブのところが一番好き!
カリカリーナ本体が結構くたびれていますが、上司(わたし)が買い替えてくれないので、あるものをせっせと使ってくれています(笑)
とはいえ、爪とぎというよりも寛ぎタイムにカリカリーナを活用している社員たち。
最近はゴマ吉のカリカリーナをはなが座ることが多くなりました!
ゴマ吉は、この姿勢が好きなようです
こんな可愛い姿(親バカでごめんなさい)を寝るときも見てみたいという気持ちから、ベッドの脇に置くことを考え、カリカリーナを底上げしてみました。
本当は、カリカリーナAdessoを置けばいいんですけれどね(笑)
とはいえ、いつも2匹で部屋の中を縦横無尽に駆け抜けるので、しっかりと固定しなくてはなりません! ダンボールはハニカム構造でございますので、ここに長いものを突っ込んだらいい、という結論に至りました。
取り出したるは、5寸釘。ダンボールの中に埋め込みました!
これをハニカムに沿ってさしていきます(邪魔しにくる猫社員)
出来上がり♥ (やっぱり邪魔しにくる猫社員)
カリカリーナの上はもちろん、カリカリーナの下にうずくまてじっとしていることも、大好きなようです♥ 寝るときに手に届くところにあるのは嬉しいですよね!
しかし、本来ならば!!!
カリカリーナCASAがオススメです(モデル:さくらちゃん) 写真はルンガ(大きいサイズ)
実は、IKEAの人形ベッドが「猫にぴったり!」という噂を聞いた3年前に、
「IKEAの人形ベッドを超えるものをつくろう!」
「せっかくベッドつくるなら、2段ベッドにしよう!」と、意気込んで作ったのがカリカリーナCASAでした。
カリカリーナ通常版のような美しい曲線美はありませんが、ここで寝るのが大好きな猫ちゃん多いんです。
「うちは、カーブよりも、直線のほうがいいわ」という方がいらしたら、こちらオススメです。
カリカリーナCASAに関しては、「上段ばかり使うでしょ」という質問が多いのですが、どっこい、下段を好む猫ちゃんも多いですよ!
下段は、なんだかゆったりするね~(モデル:ふぁるちゃん)
にゃんと、3匹で!! 上段のremo君は6キロ超えですが、それでも余裕ですわれますよ(スタンダードサイズ)
爪のとぎ甲斐がありそうですね~
ちなみにカリカリーナCASAはスタンダードとルンガの2サイズありますが、だいたいの猫ちゃんはスタンダードで収まります。 ノルウェージャンなどの体長の長い種類や、10キロ超えの猫ちゃんはルンガのほうがゆったりできるかもしれませんね!
もともとは、多頭飼いの家の為に作ったCASA。 3~4キロの猫ちゃんだったら上下に2匹ずつ寝られるほどの大きさです。
猫ちゃんが一緒に布団に入ってくれると、それはそれで幸せですが、なかなか体が動かしずらくて「朝が辛い」という難点があります。 カリカリーナをベッド周りに集めておくと、顔を眺めながら一緒に眠れるので(その後、布団にのっかってくるかもしれませんが) 更に幸せ感がつのるんです!
ぜひぜひ、試してみてくださいませ^-^
カリカリーナ担当 加藤でした