ライター 戸塚稀実子
猫を愛する皆さま、こんにちは♪
全国各地で桜が咲き始め、春の訪れを感じる今日この頃。
なんだか暖かくなってきたし、気持ちがワクワクするなぁ～と思う方もいるかもしれませんが、実は、春は猫にとってストレスを抱えやすい季節なんです。
>>春に起こりやすいトラブルについてはこちらをご覧ください！
猫には危険！？春に起こりやすいトラブルを知っておこう！
愛猫と初めて春を迎えようとしている飼い主さまの中には「猫は春になるとどんな変化が起こるんだろう？」と気になっている方もいると思います。
そこで今回は、春になると猫の体や気持ちに訪れる変化について調べてみました！
【春の猫に起こる変化①】体調不良になりがち
春といえば、花粉症に悩まされる日々を送る方も多いと思いますが、実は花粉症を発症するのは人間だけではありません。
猫も花粉症になることがありますし、春の激しい気温差によって体調を崩す子もいるんです。
春になると暖かくなったり寒くなったりという日を繰り返すこともありますよね。
こうした気候の変化から免疫力が低下し、猫風邪という猫特有の風邪や、原因を特定するのが難しい突発性膀胱炎などを招く恐れも…。
春はこれまで以上に室温の調整を気にかけたり、トイレの様子（頻度や血尿の有無など）を観察したりすることをオススメします。
【春の猫に起こる変化②】春は恋の季節！発情期が訪れる
春になると猫は大きな声で鳴いたり、スプレー状のおしっこをまき散らしたりします。
これは発情期が訪れたサインなんです。
猫が春に大きな声で鳴くのは異性を求めているサイン。スプレー状のおしっこをまき散らすのはマーキング行為の一種で自分の存在をアピールしている証拠です。
発情期が訪れるのはいたって普通のことだそうですが、去勢や避妊をしていない猫の場合は異性の猫に接触させないよう注意しましょう。
また、猫が他のことに集中できるよう、いつも以上に飼い主さんと遊ぶ時間を作ったり、新しいおもちゃをプレゼントしたりして、気を引くのもひとつの手です。
【春の猫に起こる変化③】環境の変化によってストレスを感じやすくなる
全ての人に当てはまるわけではありませんが、人によっては春に環境が変わるケースがありますよね。
引っ越しや仕事が変わることで1日のルーティーンが変化するなど。
こうした小さな変化を猫は感じる取ることができるため、いつもと違う環境がストレスになることがあるのです。
もし、春になって以下のような症状がみられたら、猫にストレスがかかっているのかもしれません。
- 尿をまき散らす
- 嘔吐や下痢をする
- 肉球にいつもより多く汗をかく
- 威嚇をしてくる
- 体に触ると怒る
- 脱毛がはじまる
これら以外にもいつもと違うと感じた時は何らかのストレスを感じている可能性があります。
症状によってはお医者さんに相談したり、生活環境を整えたりすることをオススメします。
まとめ｜猫の爪とぎはストレス発散にぴったりのアイテム！
猫はもともとデリケートな生き物なので、春になるとさまざまな変化が起こる可能性があることがわかりました。
猫の気持ちを落ち着かせるためにも、ストレスを溜めさせないように生活を送ることが大切です。
皆さんは猫の爪とぎ、しっかり用意できていますか？
猫の爪とぎには、猫の体と心の健康を保つための大切な役割があります。
ストレス発散をはじめ、気分転換の効果も望めますので、ぜひこの機会に爪とぎの新調や購入を検討してみてはいかがでしょうか。
カリカリーナには猫がリラックスしながら爪とぎができるアイテムが多数揃っています！
>>お客様の声より
Adessoがお気に入り♪サイベリアンのルイ君
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春の新生活スタートに合わせて、爪とぎの買い替えや購入をぜひ検討してみてくださいね。
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