ライター 戸塚稀実子
猫を愛する皆さまこんにちは♪
猫といえば、ずんぐりむっくりやほっそりスタイル抜群タイプなど、猫によって体型が全く異なりますよね。
そこで今回は、6つの猫のボディタイプとその特徴をお伝えします。
①:がっちりが自慢!コビータイプ
骨太で筋肉質。まさにケンカが強そうなのがコビータイプです。
顔から足をはじめ、尻尾まで丸みがあるのが特徴です。
【コビータイプの猫種】
・ペルシャ
・ヒマラヤン
・エキゾチックショートヘア・ロングヘアなど
【平均体重】
・ペルシャ:3~5kg
・ヒマラヤン:4~5kg
・エキゾチックショートヘア・ロングヘア:3~7kg
②:がっちりだけどコビーより小さめ!セミコビー
骨太のコビーよりやや小さめなのが、セミコビータイプ。
セミコビーには日本で人気の猫種が集まっています。
コビーに比べて、胴体・足・しっぽが長いのが特徴です。
【セミコビーの猫種】
・スコティッシュフォールド
・アメリカンショートヘア
・ミヌエット
【平均体重】
・スコティッシュフォールド:3~6kg
・アメリカンショートヘア:3~6kg
・ミヌエット:2.5~4kg
③:スタイルの良さにうっとり♪フォーリンタイプ
筋肉質で長い手足が特徴的なフォーリンタイプ。スタイルの良さが自慢です。
のちに紹介する、オリエンタルタイプほどの細さではありません。
【フォーリンの猫種】
・ロシアンブルー
・ソマリ
・アビシニアン
【平均体重】
・ロシアンブルー:3~5kg
・ソマリ:3~5kg
・アビシニアン:3~5㎏
④:フォーリンよりも細めだけど、ややずっしり♪セミフォーリンタイプ
フォーリンに比べると足が短く、ずっしりとした印象なのがセミフォーリンタイプ。
日本の猫はセミフォーリンタイプが多いですよ。
【セミフォーリンの猫種】
・マンチカン
・デボンレックス
・アメリカンカール
・スフィンクス
【平均体重】
・マンチカン:2~4kg
・デボンレックス:2~5kg
・アメリカンカール:3~5kg
・スフィンクス:2.8~5.5kg
⑤:6種の中で1番細い!オリエンタルタイプ
すらっとした手足と細みのボディが目を引くオリエンタルタイプ。
耳が大きいという特徴もあります。
【オリエンタルタイプ】
・シャム
・バリニーズ
・オリエンタルショートヘア
・コーニッシュレックス
【平均体重】
・シャム:2.5kg~5kg
・バリニーズ:2.6kg~4.5
・オリエンタルショートヘア:3~6kg
・コーニッシュレックス:3~4kg
⑥:長い胴体でずっしりダントツに大きい!ロング&サブスタンシャルタイプ
見るからに大きいサイズで、6種の中で1番大きいのがロング&サブスタンシャルタイプです。
他の猫に比べて、成猫の大きさになるまで時間がかかると言われています。
【ロング&サブスタンシャルタイプ】
・ベンガル
・ラグドール
・ノルウェージャンフォレストキャット
・メインクーン
【平均体重】
・ベンガル:3~8kg
・ラグドール:3.8kg~8kg
・ノルウェージャンフォレストキャット:3.5~7kg
・メインクーン:4~8kg
まとめ
猫のボディタイプ6種類を紹介しました♪
タイプによって平均体重もそれぞれ違っていましたね。
体重といえば、カリカリーナの爪とぎも体重の目安が記載されています♪
例えば、カリカリーナの定番アイテム、ソファーにも以下3つのサイズがあり、
それぞれ体重の目安も異なります。
・スタンダード(M):3.5kgまで
・グランデ(L):3.5~6kg
・グラングラン(XL):6㎏~
カリカリーナのサイズについて、詳しくはこちら
また、体長が長い猫ちゃんは上記目安の1サイズ上がおすすめなど、体型によっても合うサイズが変わってきますので、サイズ選びに悩んだら、ぜひ「お客様の声」のページを見て、同じ猫種の記事を参考にしてみてくださいね。
※11月中旬のサイトリニューアル以降は、「お客様の声」ページ内で「猫種別」「体重別」で検索できるようになる予定です。
お客様の声より>>Basicで気持ちよさそうにお昼寝♪スコティッシュフォールドのバロン君
コラム「猫とおしゃべり」
#114 猫社会にルールがあるって本当?猫同士の挨拶や猫集会について
#111 なぜ猫は狭いところが好きなのか?その理由は昔からの習性にあった!?